愛知県豊橋市関屋町の吉田神社で毎年7月第3金曜日~日曜日に行われる祭事、豊橋祇園祭。
毎年10万人ほどの観客で賑わいます。
豊橋公園周辺には露店が約50店ほど出店し、楽しめます。
祇園祭は、前々夜の手筒花火、前夜の打ち上げ花火、本祭の3日間に渡り催されます。
その中でも前夜(土曜日)の打ち上げ花火は有名です。
12,000発もの打ち上花火や金魚花火などが見られます。
今回は、前夜の打ち上げ花火のご紹介をしたいと思います。
第1章 豊橋の祇園祭の花火はどこで見るのが良い?
豊橋の祇園祭の花火は、吉田神社裏手の豊川河畔で打ち上げられます。
一番ベストなのは、打ち上げる目の前で見ることが出来る桟敷席です。
花火を打ち上げている職人さんの姿が見えるほど近いので、迫力満点です。
しかし有料ですし、あっという間に売り切れるため、入手は困難です。
無料でキレイに見れて、迫力もある場所はあるのでしょうか。
桟敷席の付近は比較的開けていますので、桟敷席付近に場所取りするのが良いでしょう。
現地に行ってみると、レジャーシートを敷いて、名前を書いたり、目印を置いたりしている場所があります。
その付近で場所取りしておけば、迫力満点の花火を見ることが出来ますよ。
ただし、少し早い時間に行かないと場所が取れませんのでご注意を。
吉田大橋の上もかなりきれいに見えます。(かなり混みますが・・・)
その他、対岸から見るのも良いです。
河川敷は入れませんが、豊川の堤防の上からよく見えます。
混雑もあまりないのでオススメですが、露店から遠くなるので、場所取りをして、露店で買い物をしてから見物したほうがいいかもしれませんね。
第2章 豊橋の花火は車で見にいける?駐車場はあるの?
結論から言うと、車で行かないほうが良いと思います。
祇園祭開催中は、市内中心部へ向かう車で大渋滞します。
駅周辺の駐車場も早い時間から全て満車になります。
豊橋駅ビル駐車場・パーク500・セントラルパーク24・豊橋市役所 駅前大通公共駐車場第一・第二駐車場・松葉公園地下駐車場・もぐらパーク西など
どうしても車で行かれる場合は、相当早めに行かれることをオススメします。
第3章 豊橋の祇園の花火は何時から何時まで?一番良い時間はあるの?
豊橋祇園祭の前夜(土曜日)の打ち上げ花火は、18時から始まり、21時までとなります。
7月の18時はまだ明るいので、19時を過ぎた辺りから、鮮やかになってきます。
早い時間は、通常の打ち上げ花火が打ち上げられます。
20時付近から2,3分おきに、スターマインが連続しますので、迫力満点です。
スターマイン好きの方は、20時位からアドレナリンマックスになりますよ(笑)
まとめ
豊橋の祇園祭で花火を見るなら、断然桟敷席がよいです。
しかし、簡単に手に入らないので、なるべく桟敷席の近くで見るのがベター。
吉田大橋の上もかなりきれいに見えますし、露店にも近いのでオススメです。
対岸で見ると、比較的混雑を避けられます。
車で行くことはあまりオススメしません。
駐車場探しにかなり苦労します。
どうしても車でという場合は、日中はやめに行って確保しましょう。
花火の時間は18時~21時まで。
20時前後からは2,3分おきにスターマインが上がり、迫力満点です。
豊橋の祇園祭は、毎年多くの観客で賑わいます。
露店もたくさん出ますので、露天で買った食べ物片手に花火観覧もいいかもしれませんね。
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