手洗い洗車のコツとは 傷をつけずキレイに拭き上げる方法

コツ教えます

洗車

洗車後のピカピカの車に乗っていると気持ちがいいですよね。

でも、理想通りにキレイにはなっていないと思う事ってありませんか。

街を走っていると、ピカピカの車を見かけますよね。

なんであんなにピカピカなんでしょう。

自己流で、間違った洗車していませんか。

正しい洗車の方法が出来ていますか。

洗車機で済ませていませんか。

手洗い洗車で、車をピカピカにする方法教えます。

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手洗い洗車のコツとは

まず、洗車をする場所は、なるべく直射日光が当たらない日陰や曇りの日が良いです。

日が当たりそうなら、できれば午前中に行いましょう。

理由は後ほど説明します。

 

風もあまり吹いていない方が良いです。

せっかく洗車しても、ホコリが飛んできてキレイになりませんからね。

手洗いで洗車をするためには、十分な水が必要になります。

汚れがひどければ、高圧洗浄機を用意しましょう。

無ければ、ホースに水量調節機能があるノズルを取り付けて、水量を調節出来るようにしても良いです。

汚れがそんなにひどくなければ、普通にホースの水で良いです。

 

まず、車についたホコリや汚れをしっかり落とします

車のルーフから順番に、上から下へ、水の流れる方向に沿って水をかけていきます。

フェンダーや、ボディ下部は泥などが付いている場合がありますので、しっかり流して下さい。

しっかりボディに水をかけたら、シャンプーをします。

シャンプーにもいろいろ種類があります。

洗浄のみに特化したもの、ワックス効果があるもの、撥水効果があるものなどがあります。

コンパウンドが含まれているものは、傷が付きますので、避けたほうが良いです。

車に何らかのコーティングが施されている場合は、コーティング車専用シャンプーを使用して下さい。

コーティングされていないなら、ワックインシャンプーがオススメです。

洗車とワックスが同時にできます。

シャンプーは、スポンジなどで、撫でるようにボディ上部から下に向かって洗って下さい。

ホイールは、できれば、別のスポンジで洗って下さい。

ホイルーに付いた砂や汚れが、スポンジに付着して、ボディに傷を付けるからです。

すべて洗い終わったら、ホースの水でしっかりシャンプーを洗い流しましょう。

洗い流すコツは、ガラスとボディの境目や、ボディの継ぎ目にシャンプーが残り易いので、念入りに流すことです。

流し終わったら、ボディを拭き上げます。

雑巾や、新品のタオルは傷が付きますので、使用しないで下さい。

セームや、マイクロファイバーなどの柔らかいもので拭き上げてください。

手洗い洗車で傷をつけない為のコツとは

手洗い洗車では、気をつけないと逆に傷を増やしてしまうことがあります。

一番最初の水を流す段階が重要です

車のボディには、砂やホコリ、ピッチ、タールなど様々な汚れが付着しています。

粒子のサイズも様々ですが、それらが付着した状態で、スポンジや布でボディを拭くと傷がつきます。

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しっかりボディの汚れを流して下さい。

汚れがひどい場合は、高圧洗浄機を使用することをオススメします。

 

次に、シャンプーをする際に気を付けることは、洗い残した汚れをスポンジで引きずらな事です。

キレイに水洗いしたつもりでも、頑固にボディに付着した汚れが残ることがあります。

それが、シャンプーによって剥がれ落ちてくるのです。

そんな時役に立つのが、ムートングローブです。

ムートングローブは、よごれを包み込んでくれるので、汚れを引きずる可能性が少なくなります。

汚れがひどい場合には、スポンジではなくムートングローブで洗うと傷がつきにくいです。

 

最後に、拭き上げ時にも気をつけないといけない事があります。

拭き上げるものは、柔らかい素材にしてください。

綿タオルや雑巾、古いTシャツなどで拭き上げている方を見受けますが、傷が付きますので止めたほうが良いです。

オススメは、セームタオルかマイクロファイバーです。

マイクロファイバーは安物だとしっかり拭けないので、そこそこの物を選びましょう。

手洗い洗車でキレイに拭き上げるコツとは

この拭き上げ作業が、車をピカピカに出来るかどうかの最大のポイントです。

水分が自然に乾く前に水気をなくすのがピカピカボディにするコツです。

ブロワーかシリコンワイパーで水分が自然に乾く前に飛ばしてしまうのが一番早いです。

それらがない場合は、時間との勝負です。

自然に乾いてしまう前に、急いで水分を取っていきます。

その為には、拭く順番が大切です。

 

最初に、陽のあたっている方向のガラスから拭いて行きます。

ガラス⇒ルーフ⇒ボンネット⇒陽の当たっているボディ側面⇒反対側の順番で拭き上げて行きましょう。

なぜこの順番か言うと、水分を拭き上げる前に、ボディが自然に乾いてしまうと、水の跡が付いて汚くなるからです。

早く水分を取りたい場合は、セームクロスがオススメです。

水分吸収力が高いので、使いやすいです。

しっかり水分を取って拭き上げたら、一応完了です。

更にピカピカにしたい場合は、ここから乾拭きしていきます。

この段階では、水分が無くなっていますので、硬い素材で拭くと傷が付きます。

マイクロファバーで拭き上げると傷がつきにくくキレイに仕上がります。

まとめ

先ずは、しっかりボディを水洗いする。

汚れがひどい場合は、高圧洗浄機を使用しましょう。

シャンプーは、撫でるように優しくします。

汚れがひどい場合は、スポンジではなく、ムートングローブで洗うと傷がつきにくいです。

拭き上げは、スピードが大事。

自然に水分が乾いてしまうと、水の跡が残って汚くなります。

できれば、ブロワーかシリコンワイパーで一気に水分を飛ばすと手っ取り早いです。

ない場合は、陽があたっている側から、すばやく拭き上げましょう。

仕上げに、マイクロファイバーで乾拭きして完成。

 

手洗い洗車は、正しい手順と道具で行えば、誰でも簡単にピカピカボディに出来ます。

手洗いすることで、車に愛着もわいてきますよね。

手洗い洗車って、本当に楽しいですよ。

是非、チャレンジしてみて下さいね。

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