腹八分目ダイエットのコツ5選 効果は?どれくらい痩せたのか

コツ教えます

体重計

ダイエットしたいけど、運動はしたくない。

食事制限もしたくない。

お金もかけたくない。

普通に生活していながら効率よくダイエットしたい。

そんなダイエットがあったら最高ですよね。

そんな方にオススメなのが、腹八分目ダイエット!

ほんの少し食事の量を減らすだけで良いんです。

言うのは簡単ですが、実際食事の量を減らすのって難しいですよね。

しかし、ちょっとしたコツを覚えて実践すれば、無理なく『腹八分目』が出来てしまうんです。

食事を腹八分目にすることによって、ダイエットは勿論の事、様々な効果を得られます。

『腹八分目に医者いらず』と言う言葉があるくらいですからね。

私も腹八分目1ヶ月ほど実践してみました。

果たして、どれくらい痩せたのでしょうか・・・

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腹八分目ダイエットの5つのコツとは

コツ
腹八分目とは、どの程度の満腹度合いなのでしょうか。

人によって感じ方に違いがあるとは思いますが、『そろそろお腹いっぱいかな』『でもまだ食べられるな』位が腹八分目です。

でも、『もうちょっと食べたいな』ってなると、食べてしまうかもしれませんし、ストレスになるかもしれません。

ストレス無く腹八分目を達成するコツがありますので、ご紹介します。

1.よく噛んで食べる

よく噛む(咀嚼)することで、満腹中枢が刺激され、少量でも満腹感を感じることができます。

噛む回数が減ると、早食いになる、消化器官に負担がかかる、満腹感が得られない等、良いことはありません。

できれば、最低でも20回噛むようにしましょう。

 

2.時間をかけて食べる

早食いは太ると聞いたことは無いでしょうか。

人間の脳が満腹を感じるのは、食べ始めから20分後なんです。

ということは、20分以内はどれだけ食べても脳は満腹感を感じません。

胃の中は一杯なのに、どんどん食べてしまいます。

食事は、20分以上かけてゆっくり食べるようにしてください。

一口食べたら、少し休んでから次のひと口を食べると良いでしょう。

場合によっては、一度箸を置いて様子を見てから食べるのも良いと思います。

 

3.食材は大きめにカットする

肉や野菜を大きめにカットすることにより、よく噛んで食べるようになります。

しっかり噛んで食べれば、時間もかかるため、早食いの防止になります。

 

4.料理は大皿で食べるのではなく小皿に分けて複数用意する

これは、視覚による満腹感を得やすくする方法です。

大皿にドンと盛ってしまうと、なかなか無くならないので、どんどん食べてしまいます。

小皿に複数の料理を盛ると、次々と小皿が空になるので、食べた感があります。

ワンプレートに数種類を盛り付けても、同じ効果が期待できます。

実は、この視覚による方法はかなり有効です。

人の目は、お皿に食べ物がなくなれば、もう食べられないと諦めます。

これが重要で、自然と食べる量が制限できるようになるんです。

 

5.野菜や体を温めるスープから食べ始める

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野菜がたっぷり入ったスープや味噌汁などの汁物から食べると、満腹感が得られやすくなります。

野菜を先に食べることで、食事によって上がる血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

下がるのも緩やかになるので、腹持ちが良くなり空腹感を感じにくくなります。

腹八分目ダイエットの効果とは

ダイエット
お腹いっぱい食べると幸せですよね。

しかし、お腹いっぱい食べる事は、体にすごく負担をかけるんです。

例えば、老化させる、肌が荒れる、内蔵などの消化器官が弱る、代謝が下がる、病気になりやすくなる。

逆を言うと、腹八分目に食事を取っていれば、老化を防ぎ、肌がきれいになり、内臓の負担が減り、代謝が上がり、病気になりにくくなります。

カロリーの摂取を抑えることにより、細胞の老化を遅らせると言う研究結果があります。

腹八分目は、ガンや脳卒中、動脈硬化、糖尿病と言った生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

腹八分目を実践すると、ダイエット以外にもたくさん良いことがあります。

単純に体重が減るだけではなく、健康になり、肌の調子も良くなり、更には寿命が伸びるという研究データもあるんです。

そして、腹八分目ダイエットは、効果が早く出るという特徴があります。

早い人なら、1週間位で効果が確認できると思います。

一気に体重は落ちませんが、少しづつ確実に落ちていくのを実感できるでしょう。

腹八分目ダイエットで実際どれくらい痩せたか

白米
実際に1ヶ月ほど、腹八分目ダイエットを実践してみました。

私は、40代男です。

朝食と昼食を食べないこともありますが、基本的に3食たべます。

間食はしません。

お酒はかなり飲みます。

実践前の体重は68キロでした。

私の場合は、朝食や昼食はかなり少なめですが、夕食をガッツリ食べます。

そのため、夕食のみ腹八分目を実践しました。

一番気を使ったのは、お米などの炭水化物をしっかり減らすことです。

ご飯大好きなので、最初は辛かったです。

しかし、お米を減らせば、必然的におかずの量も減りました。

1週間もすると、慣れます。

最初の1週間で1キロは減りませんでしたが、1キロ弱位減りました。

ちなみに、お酒の量は減らしていません。

毎晩飲んでいます。

そして1ヶ月後には、3.5キロほど減量できました。

たいした数字ではありませんが、確実に結果が出ることを確信しました。

体重計の画像を載せても仕方ないので載せませんが、本当なんです。

やってみる価値は有ると思いますよ。

まとめ

腹八分目は、ダイエットに効果があるのは勿論の事、体に良いことがたくさんあります。

肌がきれいになったり、老化を抑制したり、内臓の負担が減ったり、代謝が上がったり、病気になりにくくなったり、更には寿命が伸びるとまで言われています。

今回ご紹介させていただいた、5つのコツをしっかり実践していただければ、無理なく簡単に腹八分目ダイエットができると思います。

初めは、少し食べたりなさを感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。

効果も、早い段階から実感できますので、続けやすいと思います。

食事の量を少し減らすだけでできるダイエットは、体に負担もかかりません。

私的には、最強のダイエット方法だと思っています。

是非、試してもらいたいですね。

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