七五三て数え満どっち?12月では遅い?日取りで仏滅はダメ?

秋のイベント

七五三

子供の一大イベントと言えば、七五三ですね。

着物や羽織で着飾った子供の姿をみると、自然に頬が緩みます。

七五三をお祝いする年齢は、数え年や満何歳とかいろいろ言われていて、正直どっちでやったら良いか判らない。

そんな疑問を抱く方も多いと思います。

七五三は11月中にお祝いすると言うことは分かっているけど、どこも混んでいて大変ですよね。

12月なら空いていて予約も取り易いのですが、遅いでしょうか。

また、仏滅の日も予約が取りやすいのですが、縁起が悪いのでダメなのでしょうか。

そんな疑問にお答えします。

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七五三をやる歳は数え?満?どっち

どっち
昔は数え歳で行うケースが多かったようです。

最近では、数え年や満年齢はあまり気にしません。

むしろ満年齢で七五三をお祝いする事の方が多いです

特に3歳の七五三を数え歳でやろうとすると、2歳でやることになりますよね。

2年前にお宮参りで写真を撮ったばかりですし、2歳の子供はじっとしていられないので、着物を着させたり草履を履かせたりするのは、一苦労です。

着物のサイズも、合うものがなかなか見つからないので、気に入った色や柄を選べません。

数え歳で七五三をやるメリットは特にないように感じます。

むしろ満年齢でお祝いするほうが、メリットが多いと思います。

私的には、七五三は満年齢でお祝いすることをオススメします。

地域によっては、昔からの伝統で数え歳で七五三をやらなければならない場合もあります。

そういった場合は、事前に確認したほうがよいでしょう。

七五三詣りは12月ではもう遅い?

正式には、七五三は11月15日に行うものです。

しかし、15日にぴったり行うのは難しいと思いますので、10月下旬から、11月にかけて行う事が多いです。

ただ、この時期に集中するので、どこも混んでいてなかなか予約が取れないこともあります。

少し時期をずらして、12月の初旬なら予約も取りやすいですし、さほど混雑しません。

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できれば12月にやりたいという方もいらっしゃいます。

遅いでしょうか。

決して遅すぎではありませんよ。

むしろメリットがたくさんあります。

必ず11月にやらないといけないなんてルールはありません。

神社にもよりますが、最近は12月に七五三のご祈祷を行ってくれる神社がけっこうあります。

ご祈祷の待ち時間も少ないので快適です。

写真撮影の予約も取りやすいですし、衣装の種類も豊富で、好みのものを選べます。

境内も空いているので、スナップ写真もゆっくり落ち着いて撮影できます。

駐車場も空いていますし、トイレ待ちの行列に並ぶ必要もありません。

メリットだらけですよね。

ただし、12月でもご祈祷は行ってくれるけれど、千歳飴はもらえない場合があります。

事前に確認してから予約することをオススメします。

七五三の日取りで仏滅はダメ?

土日しか七五三のお参りに行けない方も多いと思います。

たまたま予定に合う日にちが仏滅だったらどうしますか?

縁起を担いで、仏滅の日はやめますか。

ちょっと待ってください!

仏滅は仏教でいう『六曜』で定められた日柄のことです。

神道である神社と、仏教の『六曜は』なんら関係がありません。

私の親戚に神主がいますが、全く関係ないと言っていました。

仏滅でも気にせず、七五三をお祝いして下さいね。

やはり、気にする方も多いので、比較的空いていて予約も取り易いです。

ご祈祷の待ち時間も少なく済むなど、メリットが多いです。

仏滅の七五三参りは、おすすめです

ただし、ご年配の方など、気にされる方が身内にいる場合は、事前にお話しておくことをオススメします。

特に義理のご両親には、配慮したほうがよいでしょう。

無用なトラブルは避けたいですからね。

まとめ

七五三のお祝いをする年齢は、数え年でも満年齢でもどちらでも構いません。

昔は数え年でお祝いすることが多かったようですが、最近は満年齢でお祝いすることが多いです。

むしろ、満年齢でお祝いするメリットの方が多いです。

七五三は11月15日にお祝いするのが正式ですが、日にちや月に拘る必要はありません。

むしろ、12月になってからお詣りしたほうが、空いていて良いでしょう。

仏滅の日にお詣りするのも全く問題ありません。

神社は神道ですので、仏教の『六曜』で言われる仏滅は関係ありませんからね。

こちらも、大安の日より空いていて良いです。

七五三は、子供の晴れの舞台です。

気持ちよくお祝いしてあげたいですね。

 

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